お日さま作文教室

ひなたぼっこ(ブログ)

このコーナーは、子どもたちとお母さんたちと、のんびりひなたぼっこをしながら情報交換をしたりおしゃべりするコーナーにしたいと思います。

 

みなさまどうぞお気軽に遊びに来てくださいね。

 

2024年

1月

02日

新年の抱負

新しい年が始まりました。

受験生のみなさんは、もうあとひと息ですね。応援しています。

 

今年は、どんな一年にしようかな。

私は「自分を信じる」一年にしたいです。私も不安になることがたくさんあります。もうこの壁は越えられないと挫けそうになることが次々に起きます。そういう時に「私はこれだけ頑張ってきたのだから大丈夫」そう思える自分になりたいと思います。そのためには、日々、丁寧にやるべきことをこなしていくことも大切、思い切って新しくチャレンジすることも大事。そして、小さな成功体験を積み重ねていきたいです。「今日も決めた時間に起きられた」、「ご飯をきちんと食べた」、「運動した」など生活の些細なことの積み重ね。難しいなと思ってもやってみようっと。そして、自分を信じて笑顔でいたい。簡単なことではない気がします。でも、実行できるように身近な人に言葉で「宣言」することにしました。

 

みなさんはどのような一年にしたいですか。

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2023年

12月

25日

「学校で初めて」を減らしてみては?

「こんなのできないもん」不安に感じて固まっている子が教室にはたくさんいます。小学生も中学生も同じです。不安を感じやすい子は、もうそれだけでおなかが痛くなったり教室に入れなくなったりします。

 

 

 

ママができるサポートのひとつに「学校での『初めて』を作らない」工夫があります。学校からのお便りや連絡帳をぜひ見てください。明日、何をするのかわかります。来週は、今月は、今学期は何をするのかわかります。「学校で初めて」にならないように、おうちで一緒に体験してみてください。そうしたら、子どもたちは、教室での「はらはらドキドキ」がちょっとだけでも楽になります。コンパスを使う、リコーダーを吹く、定規で測るなどなど。大人が思う以上に不安になる子がいます。でも、一回でもおうちで触ってみたら、だいぶ変わってきます。

 

 

私も同じ!

私は毎週バイオリンのレッスンに車で15分ほどの所に出かける。でも、明日は年末で慌ただしいし代車だし私のより大きな車で不安なので、自転車で行ってみようかな。さぁ、次に浮かんでくる不安は「バイオリンをおんぶして自転車に乗れるのか?」今まで一度も乗ったことがない。「バイオリンが荷台に引っかかるに違いないー!ムリ」と諦めていた。そこで、今朝、乗ってみたら乗れた。明日は、自転車でレッスンに行こう。「さて、何時に家を出ようかなぁ?」

 

 

#作文 #漢字 #書くこと苦手 #発達障害 #学習障害  #ASD  #ADHD  #グレーゾーン #自閉症 #海外からの転入生 #海外生活 #お母さんの声かけ #言葉少ない #お日さま作文教室 #支援員 #題材 #体験実例 #子ども #ほっとする時間 #ほっとできる場所 #達成感 #うれしい気持ち #一緒にやる #簡単 #楽しい #練習 #経験  #不安を取り除く #安心 #ほっとする #笑顔 #自転車

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2023年

10月

27日

絵を描くことと作文を書くこと

【絵を描くこと作文を書くこと】

 

絵本作家 塚本ユージさんが素敵な幼稚園でイベントを開きました。私もちょっとだけどお手伝いさせてもらいました。その時、絵を描くことと作文を書くことは似ていると実感しました。

 

東京都なのにとても広々した園庭、本物志向の教育で野菜や動物たちを子どもたちがお世話をしています。 

 

次男が通った@川和保育園と似たようなところがあり、ここで育った子どもたちは優しくたくましく生きる力を持った人になるだろうなぁと感じます。 

 

塚本ユージさんの『コロネのおしりはどっち?』の絵本の読み聞かせ。ただの読み聞かせではありません。お話に合わせてピアノの演奏もありました。そして、子どもたちの視覚に訴えるクイズ、そのあとは、子どもたちが手に絵の具をつけて紙にペタペタ、フィンガーペインティングをしました。

 

子どもたちは、それぞれのお部屋で自分の好きなコロネパンの絵を描いたり粘土で作ったりしていました。 

 

視覚、聴覚、触覚のフル活用で『コロネ』の世界に入り込んで行きます。

 

その間、塚本ユージさんは、子どもたちのフィンガーペインティングを元にコロネの絵をささっと仕上げました。これは、次の絵本の原画になるのかな。

 

その後、またまた子どもたちが全員集まり、なんとみんなの絵を焼き窯に入れると、本当のコロネパンに大変身。子どもたちの目の前で、園長先生はおいしいおいしいとコロネパンを召し上がりました。子どもたちの悲鳴に似た歓声は見事でした。子どもたち全員に、本物のコロネパンのおみやげがありました。お家で美味しく食べたことでしょう。

 

子どもたちは教室で、思い思いのコロネの絵を描いていました。「虹色コロネー」、「桃コロネ!」、「ぶどうコロネ」などなど自由にのびのびかわいいコロネがたくさん並びました。 

 

ただ「コロネの絵を描きましょう」と言われても、ここまで描けないでしょう。楽しく五感を使ってコロネを味わってたから描けたのです。

 

作文も同じです。子どもたちが

楽しい、嬉しいという気持ち味わったりフルに五感を使って自分が経験したことなら言葉にできる。作文に書ける。このとき、大人が子どもを急かしたり否定したりすることなく、おおらかに一緒に笑顔でいることが大事なのだと思います。

 

 

絵を描くこと作文を書くことは似ているのです。

 

#作文 #漢字 #書くこと苦手 #発達障害 #学習障害  #ASD #ADHD #グレーゾーン #自閉症 #お母さんの声かけ #お日さま作文教室 #支援員

 

 

 

 

 

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2023年

7月

04日

さぁ夏休みの準備OK?!

「もうすぐ夏休みだなぁ」

子どもたちから声が聞こえてくるようになりました。

「あぁ給食、なくなっちゃうなぁ」

ママたちの声も聞こえてきます。

 

さて、夏休みの宿題と言えば、小学生も中学生も「読書感想文」に悩む人がいっぱいいます。書き方がわからないとちょっぴり苦痛ですが、書き方のコツを知ってしまうとそれほど苦しくありません。むしろ子どもたちの心の中が見えてくるので、ママにとっては新しい発見のチャンスです。

 

「読書感想文の成功のヒケツ」

それは、

「自分の似た体験を書くこと」

です。

 

小説でも説明文でも、文章を読んで印象に残った箇所をはっきりさせます。その部分について、自分の似た体験を書いていくのです。

 

似た体験を書くには、「好きなこと」「得意な分野」に関する本を選べば良いのです。

私もこの夏、「冒険」の本を読んでみようかな。

 

本選び!ダ・イ・ジです。

 

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2023年

5月

29日

中学校の先生からの素敵なリクエスト

作文教室と並行して、私は公立中学校で支援員として活動しています。小学校で9年間(特別支援級3年・通常級中学年6年)、現在は中学校2年目。教室で授業を受けている子どものすぐそばで子どもたちや先生を支えています。作文教室の子どもたちが学校のどのような場面で活躍し、どのような場面でどのように困っているのかが手に取るようにわかります。また、作文を書くということは、自分の心や頭の中にあるものを言語化して整理していくことですから「ワウワク」作文を書くための声かけをしていくことで、学校の教室で学習や生活面で困っている子どもたちを支えることができるのです。

 

中学校の教室でどのような支援をするか。中学校は教科ごとに先生が違います。ですから、先生一人ひとりとどのような支援が必要かをじっくり話し合います。先日、英語の先生からとても素敵なリクエストがありました。

 

 

授業中に教室を回って、生徒一人ひとりをほめてください。どんな小さなことでも構いません。

 

 

とても素敵なリクエスト!

「きちんとノートがとれているね」「きれいな文字だね」「机の上が整理整頓できているね」「とても面白い文を作ったね」「宿題ちゃんとやってきたのね」「もう問題が終わっちゃったの、さすが」などなど。

 

「ほめる」

 

とてもシンプルですが、大人に余裕がないとできないのです。50分という時間制限の中で計画通りに授業を進め、さらに一人ひとり30人をそれぞれほめるのは難しい。

 

「ほめられる」

 

嬉しいです。やる気が出ます。ちょっぴり悲しい気持ちでいるときにほめてもらえたら、ぱっと光が差します。この積み重ねが子どもたちを元気にします。

 

 

支援員は、学校中で最も幸福感の高い職種だなぁ……。

 

 

 

 

 

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2023年

5月

12日

1年生になるときひらがなって書けた方がいい?

「ひらがなは読めるけど上手く書けないんです。1年生になるまでに書けた方かいいでですか?」と作文教室にママさんたちからたくさんのお問い合わせがあります。

 

小学校の先生20人にインタビューしてみました。その結果、18人の先生は「入学式の日、ひらがなが書けなくても大丈夫よ!」2人の先生が「う~ん、書けたほうがいいかもなぁ。」でした。

 

小学校の授業を見ていると、学校で初めてひらがなを書く子どもたちにも丁寧に先生が指導しています。しっかりと準備をしています。「書けるようになってればそれにこしたことはないけれど、必ずしも入学前に書けるようにしておかなくても大丈夫。むしろ変なクセがついていない方がいいなぁ。」というのが先生方の意見。「無理しないで楽しくいろんなことをして遊べばいいよ。」というのがわたしの答えです。

 

1年生までにひらがなが書けるようにしておかねばならないと、焦りは禁物。子どもの脳の発達には順番があるので、その順番通りに楽しく発達させていく遊びをしていけば良いのです。

 

文字を覚えたり書いたりするには、どのような力が必要たと思いますか。よく見る力、よく聞く力、見たもの聞いたものを頭の中に留めてく力、手指を思うように動かせる力です。

 

これは、問題集やドリルをこなすことで身につけられるものではありません。では、どうやって。

 

はい! 遊んで身につけられる力 です。

 

公園やお散歩中に親子でおしゃべりしながら、見えたもの聞こえたものについておしゃべりする。お散歩しながら、宝探しのように「丸いものが4つついていて、前や後ろに動くものはなぁに」などど見えたものを題材になぞなぞ遊びをしたり。

 

砂場で泥団子を作ったり、お庭やベランダで花や野菜を育てたり、森でどんぐり拾いをすることもひらがなを書く力につながります。指先を上手に使って遊ぶのです。自分が思った通りのものを成形したり、つるつるした小さいものを拾い集めることで、手指が自由自在に動くようになっていきます。

 

何気ないおしゃべりや遊びこそが、「ひらがなを書く力」につながります。

 

ドリルを書くより、ずっとずっと楽しいよ。

さぁ、年長さんのママのみなさま。来年、桜が咲くまでどんな楽しいことをしましょうか。

 

お日さま作文教室でも、上手に文字が書けるようになる楽しいプログラムをたくさんご用意しています。

 

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2023年

5月

06日

疑ってごめんね

ある日のオンライン授業で、T君が私に聞きました。

「ぼくね、今、トカゲ飼ってるんだけど。それがめちゃくちゃぼくになついていて。そのこと書いていい。ぼくにすごくなついていて、手の上でエサを食べるんだよ!」

「いいよ。じぁ、そのトカゲのこと書いてよ。」

と、返事をしながら私は、トカゲが懐くわけないでしょ、と心のどこかで疑っていました。ところが、次の瞬間。zoomの画面には、ほぉ~らと言わんばかりにT君と一匹のトカゲ。T君は優しくつまんでトカゲの顔を見せてくれました。

「デカだよ。かわいいでしょ……。」

T君は得意げです。私は、びっくりした同時にごめんなさいと反省しました。

 

私は、どうしても「思い込み」で物事を見てしまいます。みなさん、そんなことはありませんか。時には思い切り子どもの世界に入り込んで、子どもの視点でいろいろなものを見てみるのも良さそうです。

 

トカゲが懐いているのかいないのか、本当のことはわかりません。トカゲは野原に帰りたいと思っていて、無理やり容器の中で生かされているだけかもしれません。でも、T君は自分に懐いていると信じて愛着を感じ、愛情を持ってお世話しています。とある一匹のトカゲとの出会いで、ひとりの男の子の心が育まれているって素敵ですね。

 

自分が大切にしている生き物のお世話について、言語化する機会はたくさんあるようでそうでもありません。人間以外の生き物は言語を持たないので、その生き物との触れ合いは「言葉」ではない何かの相互作用から感じとっているものとなります。作文に書くということは、子どもがそこから何を感じているのか、目に見えない何かを文字にしていく作業ということになります。そして、その作業をしながら、何かを考え感じ取っているというのも事実です。そうやって、子どもの心が育まれていくのだなぁと、「作文」という世界に魅力を感じます。

 

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2023年

5月

02日

魔法の声かけ

 支援員として学校のクラスで子どもたちと過ごしていると、ほんのちょっとの大人の声掛けで、戸惑っている子がポン!と次のステージに上がれる場面にたくさん出会います。その時の子どものほっとした表情を見ると、私も嬉しくなります。素敵なひとコマをご紹介します。

 

 小学3年生国語 「詩を作ろう」の授業。どうしても書くことが思いつかず、頭をかかえているR君。鉛筆を持ったままじっとうつむいていました。周りの子どもたちはすでに下書きを終え、画用紙に清書しています。

 

「どうしたの。」

声をかけてみました。

「何も思いつかない。何を書けばいいのか、全然思いつかない。」

R君はうつむいたまま、鉛筆をノートの上で転がしています。

「じゃぁ、ちょっと窓から外を見てみようか。」

と、R君と一緒に廊下の大きな窓に向かいました。窓からは、学校の隣にある小さな公園が見えます。外は、雨。誰もいない静かでいつもとちがうちょっと寂しい公園でした。

 

「雨が降ってるね。」

と、私。

「うん。」

R君は静かに頷いています。

「誰かいるかなぁ。」

と聞いてみると、R君は答えます。

「誰もいないね。」

そして、私。

「どんな音が聞こえる、耳を澄ませてみて。」

R君が

「うーん、聞こえないよ。あ、でも。ピチャン ピチャンっていってる。」

と、窓に可愛い手と耳をくっつけました。

「そう、今言ったことをノートに書いてみたらいいよ。」

私がそう言うと、R君は急いでノートと鉛筆を持ってきました。

 

そんなふうに静かに会話をしながら、窓の外から外を眺めて15分。

R君は、ひとつの素敵な詩を書き上げました。

 

 

  雨の公園

 

ピチャン ピチャン

ピチャン ピチャン

 

今日は 誰もいない

 

ピチャン ピチャン

 

水たまりが ゆれてる

 

ピチャン ピチャン

 

今日は 雨

 

 

 

 書くこと・読むこと・学校生活のことなど、お気軽にご相談ください。個別相談(無料)のご相談はこちらからどうぞ!

 

 

 

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2023年

1月

07日

素敵なお知らせ

わたしは絵本が大好きです。

😊素敵なお知らせ😊

お友だちが新しい絵本を出版しました。
第8回絵本出版賞で
最優秀賞を受賞した絵本
『コロネのおしりはどっち?』
作者は
第10回フジテレビKIDS be絵本大賞で
秋元康さん、茂木健一郎さん、武田双雲さん
から選ばれた塚本ユージさん。
現在は、
本当の自分を見つけ望む人生をデザインする
アカデミーを主宰しながら、絵本作家をして
こども食堂やいじめ防止運動もしています。ㅤ
そして なんと なんと❣️
この絵本の初版印税分はすべて
児童養護施設や母子生活支援施設などに
寄付されるとのことです。
絵本の内容はチョココロネが
いろんなスイーツたちと出逢い
迷いながらも本当の自分を見つけて
行くおはなし。
ぽわっとかわいい絵で面白いおはなしなのに
実は深くて大人の心にも響く絵本です。
1月11日(火)まで
Amazonで先行予約発売中で
予約購入者にはとってもかわいい
限定特典がもらえます! 

わたしはさっそく予約しました、
到着が楽しみです。

そして ますます
美味しいコロネを食べるのが楽しみ。
ㅤ 

 
絵本『コロネのおしりはどっち?』
Amazonページはこちら
https://amzn.to/3PZevTs
予約特典のお申し込みは
下記より1月11日まで受付中です。
https://forms.gle/PT6qx6UkHuyebb3w6

よろしくね😊
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2023年

1月

03日

ぽかぽかレター29

お日さま作文教室小学生

あけましておめでとうございます。

いよいよ明日、2023年作文教室のスタートです。

本年もよろしくお願いします。

 

 みなさま、今年はどのような年にしたいですか。

「今年はどんな作文教室にしようかな」毎年、あれこれ考えます。ひとつに決められませんがあえて挙げるとすれば、

 

「よし!がんばってみようか。」

 

子どもたちが心からそう思えるような声かけをしたいということです。自信がなくて不安で立ち止まってしまいそうになっても、その一言があったから頑張れました、というような一言をプレゼントできる作文教室にしたいのです。その一言は、子どもたち一人ひとりちがいます。それを見つけていくのが私の大切な役割です。

 

 作文を上手に書くためには、言葉の知識や構成力が必要です。昨年のこのレターにも書きましたが「見る力」も大切です。それから、たくさんの経験をしてその時の出来事や感情を「思い出す力」が重要です。子どもたちがいろいろな経験をして自分の感情に気づき、それらを思い出して自分の考えを表現できるになってほしいと願っています。

 

 一見大変そうなことにも勇気を振り絞って、チャレンジできるような声かけをしていきます。

 

 みなさんはどのようなチャレンジをしていますか。

私は今、ちょっと素敵なことに挑戦しています。楽しいですよ。

 

(ワクワクすると、いろんなことに頑張ろうと力が湧いてきます。そのチャレンジついて、もうちょっとしたらお話しします。フッフッフッ^_^)

 

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2022年

8月

05日

素敵な時間

小学生オンライン作文教室

😊kiss me¿👍

作文を書きながら、5年生と4年生が何やら楽しそうにおしゃべりしていました。
4「キスミってなに?」
5「え?キスミー?」
私(え?kiss me?なんの話だろう?)
5「それは もくたんだよ」
4「あ〜」
私(あ〜さすが5年生だね)
  
教室には、いろいろな学年の子どもたちが集まってきます。小さい子がお兄さんお姉さんにいろいろなことを教えてもらって「ふ〜んそうなんだ(^ ^)」とにっこりしたり、大きい子たちは小さい子たちが困っているとアドバイスをしてくれて「よっしゃー」とちょっと自信をつけたり(あ、同じことか……でも、目線がちがう)。とても素敵な時間になっています。
私は、この作文教室の時間が大好きなのです。
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2022年

7月

27日

防災頭巾ザブザブの一日

3.11の直後、作文教室に防災頭巾を備えました。畳やフローリングに座って書いていたので、すぐに外せる枕カバーを付けて教室の座布団として活用しました。


あの日は、小学校でいうと6時間目のあとの帰りの会が終わるか終わらないかのタイミングでした。作文教室の真っ最中の時間だったらどうしただろうと、いろんなことを考えました。作文教室に滞在している時間は、長くても1時間です。その間に、大きな地震や火事が起きないということは絶対に言えません。本来ならば学校のように避難訓練をすることが必要だと思うのですが、なかなか現実的ではありません。



そこで、私は「一人シュミレーション」をたまぁにすることにしました。これは、教室で行えば結構リアル。でも、電車の中などどこでも頭の中で空想はできるのです。そして、教室にいるときにこの目で実現可能かチェックしています。


そんなこんなをしていると、思い出す一言があります。それは、次男が小5のときの担任の先生が学年最初の保護者会でおっしゃったことです。


「自分の子どもに受けさせたい教育をします。」


本当にありがたいと感謝しました。それと当時に、作文教室で大切なお子さまの命をお預かりしている私は肝に銘じました。


今日は良いお天気なので

ザブザブお洗濯👍


今日まで11年間

本来の出番なし👍


これからも

出番なしの仲間でいてね😊防災頭巾のみなさま!


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2022年

7月

18日

夏休みスペシャル

「見る力」✖️「書く力」最強コラボ

 

親子で参加できるショートプログラムです。

 

このプログラムに参加すると、お子さんたちは「楽しく書く」体験ができます。ママやパパは、お子さんが日記や作文を書く時に、どうサポートしたらよいかがわかります。

 

このプログラムは、ずっと前からやってみたいなぁと思っていました。

 

なぜかというと「作文を書く」には、言葉の知識や文の組み立て方だけではなく、「よく見る力」や「思い出す力」、「イメージする力」が必要だからです。

 

一度に大勢のみなさんにお会いすることはできません。5家族の方とじっくり楽しみたいと思います。

 

お申し込みはコチラ

 

 

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2022年

7月

18日

ぽかぽかレター27

夏休みも目前、みなさまいかがお過ごしですか。

 教室宛に、作文コンクールの案内が届きました。以前からいくつかのお知らせはあったのですが、「コンテストに入選する作文を書く」ということに意義を感じられず、みなさまにはお知らせしませんでした。

 なぜ、意義を感じなかったのか。それは、入選したいがために心にもないことを書き、推敲しているうちに段々と素直な気持ちが隠れてしまうからです。過去にこのような出来事がありました。作文教室の生徒で小学5年生Mちゃんの作文が学校の学年代表に選ばれました。そして、区の文集に掲載するために、担任の先生から修正箇所を指導されました。修正すればするほど元の作文から遠ざかり、ついにMちゃんは「これは、私の作文じゃない。先生の作文。学校も行かない。」と言い出したのです。気持ちはわかるなぁ、とママといろいろな話をしました。入試の作文も同様で、でも、戦略的には仕方がないのです。

 しかし、コンテスト入選を目指して一生懸命に書くのも悪くはありませんね。目標があるって素敵ですから。思い出しました、とても楽しい参加の仕方を……。私が通っていた高校でのことです。私はすでに卒業していたので、残念なことにその場にはいませんでした。国語の先生から聞いた話です。先生が担任する3年生のクラス全員が1年間、某新聞社の読者のコラムや俳句、詩などに投稿し続けたのです。その新聞社は、掲載されると賞金をくださる仕組みだったそうです。1年分の賞金を先生が貯めておき、3月卒業の前に入選した人もしなかった人もとにかくクラス40人全員で豪華に中華料理を食べに行ったと。その額なんと、24万円。「わぁさすがだわ」と私は感動したことを思い出しました。先生と生徒が自由に学び合う校風なので、実現したのです。入選した人は嬉しかっただろうし、入選しなかった人は悔しかっただろうし、関心のない人はちょっと辛かったかもしれません。一番面白がったのは先生かもしれません。うまく波に乗れたら、楽しみながら創造する力・書く力をつけたはず。その話を思い出して、コンテストも気楽にチャレンジしてみるのもいいなと思うようになりました。

 そこで、夏休みにチャレンジしたいという人、いませんか。あちこちでコンテストの募集がありますね。ご希望の方は、課題フォルダーのテーマはちょっとおいておいて、8月の作文教室はこのコンテストに向けた作文を書いてください。一緒に楽しく頑張りましょう。

 

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2022年

6月

26日

「知らない言葉」の呪縛から......

生地と型紙を用意しているにもかかわらず、1ヶ月くらい放ったらかしにしてしまったチュニックが完成。しかも、裁断から出来上がりまでわずか3時間。


なぜ放ったらかしてしまってか。それは、たぶん「みかえし」だか「見返し」だか「見返り」だか、よくわからない文字を製作テキストと型紙上に見つけてしまったからです。この時点で「うわぁ、しまった。これは難しそう。ちょっとなぁ。」と心が止まってしまったのです。


そろそろなんとかせねばということで取りかかってみると意外にも簡単で、あっという間に出来上がりました。


「知らない言葉」に固まっていた私。「知らない言葉の呪縛」に立ち向かえなくなった私。「そろそろやらなくちゃ」に背中を押された私。

 

大人の私がこうなのだから、子どもはもっと怖がっているのかな。


「知らない言葉」におびえてしまうなら、「大丈夫だよ」と私はそっと優しく肩をたたいてあげればいい。


あっ「知らない言葉」をなくしてあげればいいのか。それは、「知らない言葉」を消してしまうのではなく、「知っている言葉」に変えてしまうということ。


「知らない言葉」を「知っている言葉」に変える方法はいろいろありそうですが、なんといっても「体験」でしょうか。それも「楽しく体験」する、かな。

 

コツコツ積み上げていくうちに「知らない言葉」があっても元気に跳び込んでいく子になれるのではないでしょうか、きっと。


さてと、出来立てほやほやの黄色いチュニックを着て、作文教室に出発!

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2022年

6月

25日

洗剤と花畑

80代ひとり暮らしの母が「安売り」につられて買ってしまった洗剤。1回の洗濯物が少量なので、この洗剤の出番なし。


ということで、私にくれました。数年前の私は、ラグビー少年2人の泥んこウェアに家族の日常的なもので夜2回、あさ1回の大量の洗濯物に追われていました。あの頃であればこの洗剤は大活躍したでしょう。しかし、子育て卒業をした今となっては、我が家でも出番なし。


今日は土曜日!じりじりの大晴天。家族のタオルケットを洗濯しました。そこで、この洗剤を晴れて投入。

 

「お―お、いい香り。」


まるでお花畑をお散歩している気分です。

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2022年

6月

24日

教室とオンラインのイイトコドリです!

お日さま作文教室では、大田区の田園調布親睦会館と横浜市港北区日吉本町のやまぐちさんちの2つの教室、どちらの教室とも同時にZOOMでおうちとつながるオンラインレッスンがあります。


実際に教室で出会って一緒に作文を書けばいろいろなお話しをしたり集中力がどのくらいあるのかなどがわかるので、「この子はどうして書くことが苦手なのかな」を私がみつけやすくなります。また、お互いの心の持ちようも伝わってきて、あたたかい雰囲気の中で作文を書けます。


そして、ZOOMによるオンラインレッスンにもメリットがあります。それは、遠く海外からでも参加できたり、通う時間を節約できます。それだけではありません。


「普段の学習の様子」


見えてくるのです!

手元がどうなっているのか、これは集中カに影響します。作文に限らず、どの教科にも共通しています。


手元の照明はどちらから当てていますか。

お手本や元原稿、問題集はどこに置いていますか。

利き手は、どちらですか。


「2つの教室もオンラインレッスンも、どこでも作文が書けちゃう‼️


そんなわけで、実際に出会う対面レッスンとZOOMのオンラインレッスンと、どちらも混ぜこぜで受けられるシステムにしたのです。 お日さま作文教室のイイトコ!です。

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2022年

6月

23日

見る力✖️比喩表現

「コレって どう?」

「わー よく見えるうー。」

 

アゲハチョウの幼虫とミカンの葉っぱを空気穴付R-1の小さなペットボトルに入れてみました。 

 

「あっ 食べてる!」

「あっ ウンチした!」

 

「まるで ゴジラみたい!」

 

比喩表現ができるようになると、言いたいことが相手に伝わりやすくなるのです。

 

比喩表現は、無意識に会話の中で使っていることも多いのですが、いざ文章にしてみようとすると大人でも難しく感じますね。

 

でも、よくよく見て、そのまま感じたことを書けば良いのです。

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2022年

6月

23日

1日の終わりに

「今日、できた!」ことは何ですか?
「今日、楽しかった」ことは何ですか?
「今日、ありがとう」と思ったことは何ですか?
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2022年

6月

22日

オノマトペ

音を10個探してみよう!そして、言葉で表してみよう!

 

小学3年生の男の子たちとやってみました。

 

目を閉じてじっと耳を澄ます。何が聞こえるか。どんなふうに聞こえるか。そのうち、教室でスキップしてみる。どんな音が聞こえるかな。

 

とっても簡単そうで難しい。でも、楽しい^_^ 

 

オノマトペ!大事なのです。

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2022年

6月

21日

子どもの心に宿る絵本

絵本、レオ・レオニ、子どもの心、読書感想文

教室にこの服を着て行きました。「あっ!この絵本、うちにある~ぅ」狙い通りのうれしい注目。レオ・レオニーさんのフレデリックがいっぱいちりばめられているこの生地を見つけたときから、私の心臓はパコパコこの瞬間を楽しみにしていました。「最近、読んでないけど、今日、帰ったらまた読もう」「この本の読書感想文を書いたら、選ばれたの」などなど......。絵本の話で超盛り上がりました。

 

また、こういう魔法の服を作っちゃおうっと。

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2022年

6月

05日

水曜日の時間を変更しました

水曜日の田園調布親睦会館教室とオンラインクラスの時間を変更します。

 

16時〜17時

17時〜18時

 

スタート時間を1時間早くしました!

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2022年

5月

04日

ぽかぽかレター26

  ゴールデンウィーク、楽しんでいますか。私は新学期の慌ただしさからちょっと解放され、ほっとしています。でも、この大型連休の後が正念場。夏休みまで息つく暇もなく、楽しいことや大変なことが押し寄せてきます。頑張り過ぎずにわくわく張り切っていきたいです。

 さて、ぽかぽかレター25の続き。みなさまにご提案したいことの一つ目は、「テキトーな不便のススメ」でした。今日は二つ目の話です。子どもを怒らなくてすむ状況作りです。「これをやられたら絶対に怒鳴っちゃうなぁという場面を作らない」工夫をするということ。私も息子たちが小さかったころ、ガミガミ怒ってばかりのお母さんでした。

 パパ友が息子たちの仲間を駄菓子屋に連れて行ってくれたことがありました。なんでも好きなものを買ってあげると言われたのに、我が長男はなかなか買いたいものを決められなかったそうです。「これ買ったらお母さんに怒られちゃうかなぁ」ってブツブツ言っていた、母親に怒られるか怒られないかが物事を決める判断基準になってると、パパ友から教えてもらいました。(やってしまったぁ^^;)

 また、こんなことも。次男が3歳になったとき、バイオリンを買い与えたいと考えました。高校時代からの大親友はバイオリニストなので、彼女にどんな楽器が良いかを相談するために電話をしました。(携帯電話など持ち歩く時代ではなく固定電話が普通でしたね)あいにく留守で、彼女のお母様に聞いてみたのです。すると、とても素敵なことを教えてくださいました。「プロの演奏家にするとかとても耳の良い人に育てるつもりでないなら、子どもが自分のものとして名前を書いたり興味を持って分解しても、ココ(私のニックネーム)が怒鳴らなくてイイ値段の楽器を選ぶべきよ。それが1万円なのか10万円なのかは私にはわからない。ココが決めるのよ。」う~むなるほど。(さっすが~!)目から鱗とはこのことだと感動しました。それ以来、私が物事を決める基準は「これをやられたら絶対に怒鳴っちゃうなぁという場面を作らない」になりました。家でも作文教室でも小学校でも同じです。例えば子どもたちに何をされても怒らなくてすむ服(つまり息子たちのお下がり)を着たりして……。

 連休、ちょっと心に余裕ができたのでピアノでも弾いてみようかなとキーボードを引っ張り出したところ、(なんと!)鍵盤に油性マジックで「ドレミファソラシド……」と描かれているではありませんか。二人の息子のうちどっちだろうと一人ずつ聞いてみたところ、「記憶にない」「たぶんオレだ」との返事。(そうかい、そうかい、ピアノを弾いてみたかった時期があったのね。そういえば、教えてあげなかったね。ごめん。)今年、私は小学校では3年生の支援に入っています。先日の音楽の授業でリコーダーの代わりにミニキーボードを弾きました。ドレミの階名がわからない子や指またぎ指くぐりもできない子がたくさん。涙をぽろぽろこぼして弾こうとしている子がいて私はあっちこっちと忙しかったのですが、こんなふうに我が子も困っていたのかなぁと思いを馳せ切なくなりました。

 子どもたちは、親の知らないところでそれぞれ頑張っていますね。楽しいこともたくさんあるけれど、歯をくしばってチャレンジしていること、挫けそうになっていることいろいろいろいろ。だからこそ、自由な心でいられる時間もたくさん作ってあげたいし、そうすることでより多くの素敵な経験ができると思います。

 そういうわけで、「これをやられたら絶対に怒鳴っちゃうなぁという場面を作らない」工夫をすることをママのみなさんにご提案します。これができると、大人も気持ちが楽チン。

 

 ところで、今年の母の日は5月8日です。ぜひ、お手伝いをしてもらいましょう。お風呂掃除でも玄関の靴並べてもお箸をテーブルに置くでも楽しくお願いしてみてください。小学生も中学生も高校生も専門学校生も、お日さま作文教室の子どもたちは全員5月3週目は「お手伝い」をテーマに作文を書くことにします。よろしくお願いします。

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2022年

4月

05日

ぽかぽかレター25

「はじめのい~っぽ!」 

作文教室も新しい仲間をお迎えして、元気いっぱいに今日からスタートします。新しい学年の始まりに、みなさまにご提案したいことが二つあります。

 一つ目は、「テキトーな不便のススメ」です。私たちの生活は、便利になりました。ボタンひとつで機械が完璧に仕事をこなしてくれ、時短もできます。しかし、その分、「脳みそを使っていない」ことを忘れてはなりません。かつて私にカウンセリングを教えてくださった先生が「風呂を沸かす、テレビをつける、電話をかける、米を炊く、これらは全く異なる行為であるにもかかわらず、ボタンを押すという同じ行為で完結させていることの矛盾に気づいていますか」とおしゃいました。ボタンを押せば便利に仕事を全うできるのですが、私たちの脳みそは働いていません。子どもたちの遊びも同じ。仮想空間で遊ぶことが当たり前の時代になりました。ゲームの中でかくれんぼをしても、実のところ座って指を動かしているだけで、ぽかぽかのお日さまを肌で感じながら、何とか身体を曲げて物陰に隠れているわけではないのです。ゲームの中で動物を育てても慈しむことや死という別れに心裂かれる思いはできないのです。やはり脳みそが働いていません。

 先日、叔父の家(母の実家)に花籠を贈ることになりました。母と私で花屋さんに注文に行き、送り状に叔父の住所と電話番号を書きました。母の実家の住所と電話番号は私にとってあまりに当たり前すぎて、携帯の住所録に記録していません。50年くらい昔に子どもだった私は、祖母に旅先から手紙を書いたり年中電話をかけたりしていたので、何も見ずに言えました。父母の実家の住所と電話番号、亡き3人の叔父宅、出身中学・高校、高校時代からの親友の家の電話番号は何年もかけていないのに、今でもスラスラと浮かんできます。でも、親友の今の電話番号は分かりません。アドレス帳に記録はされていても、ボタンひとつでライン通話をかけるからです。

 「書く力」には、ワーキングメモリ(覚えることと思い出すこと)が必要です。これは、トレーニングによってだけ鍛えられるものではなく、日常生活の中で徐々に養われます。しかも、楽しく過ごしているうちに身につけられるものだと思います。また、人間が行動をして脳に酸素が送られそこで消費されることによって、脳は発達します。

 作文を書いているとき、その出来事の中でお母さんはどのような顔をしていたのかといても「え、フツー」。楽しかったことは何かを聞いても「別にない」。このように答える子どもたちがたくさんいます。何を聞いても「フツー」というのが、ほとんどの子どもたちの反応です。いえいえ~。よく思い出してみたら、素敵なことと出会っているはず。ですから、たくさんの体験を惜しまないでほしいと私はいつも思っています。

 確かに手先が不器用な人にとって、便利な道具は「魔法使いからの贈り物」。忙しいママにとって、家事をさっさと完璧にこなしてくれる道具は「絶対にそばにいてくれないと困る相棒」です。しかし、ほんのちょっとだけ子どもたちと一緒に「テキトーな不便」を味わって脳みそを働かせてみてください。

 子どもの頃に覚えたあっちこっちの電話番号は、使ってもいないのに今でもスラスラ言える私。最近のことときたらすぐに忘れてしまう私からのご提案です。二つ目については、次のブログでお伝えします。

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2022年

3月

13日

土曜日の朝にもオンラインクラスを作りました!

なんとなんと!

海外から参加してくださる仲間が♪

時差があっても大丈夫!

土曜日の8時から9時のオンラインクラスを作りました。

早起き大好きなみなさんも大歓迎です。

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2022年

1月

03日

ぽかぽかレター24 新年の抱負

新しい年が始まりました。

今年も「楽しく書く」を目指します。どうぞよろしくお願いします。

 

今年は、「見る力」に注目しようと決めました。「見る力」とは何でしょう。この「見る力」は「視力」のことではありません。そして、作文を書くにはとても大切な力です。

 

「大事なところをしっかりと見て、考えたり判断したり選んだり組み立てたりして、表現する」力です。子どもの発達の分野では「入力・処理・出力」と表現されています。

 

「入力」とは、例えば先生に「ここを見てくださ~い」と言われたとき、しっかりと正しく見ることができるかどうがポイントです。「処理」は、たくさんある情報の中から必要なものを見つけたり、過去の出来事を思い出して今考えていることと照らし合わせることができる力です。そして、「出力」は、自分が情報を処理した結果を適切に話したり書いたりする力です。

 

この「見る力」を養うものとして、「ビジョントレーニング」があります。私は今まで少しずつ「見る力」を強化するための声かけをしてきました。子どもたちはおそらく「楽しいなぁ」と思いながら何となく聞いていたと思います。今年は、そこにもっと重点を置いて声をかけていこうと思います。また、カスタマイズコースでは、「ビジョントレーニング」の時間を作りたいと考えています。

 

あれっ……。そう言えば、ママの「入力・処理・出力」はどうなっていますか。子どもの行動をよく見ていますか。「ママ見ててね!」をしっかり見ていますか。(入力)行動を見て「こんなことができている」としみじみ幸せを感じるか、「これができていない」と嘆くか。(処理)「よかったね!よくできたね!」と褒めるか、「何でこれができないの」と悲しんだりガミガミ叱ったり。(出力)

 

私はまだまだ。我が子が大人になっても母は母。悩みは尽きません。形を変えてくらくらしっぱなし!「見る力」をセルフトレーニングしなくては……。

 

今年もどうぞよろしくお願いします。

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2021年

12月

12日

高校3年生のみなさん おめでとう!

いよいよ2021年も締めくくりの月となりましたね。

作文教室の高校3年生、よく頑張りました。12月初旬に大学推薦入試の発表がありました。見事に全員合格。ほっとしています。

 さまざまな種類の推薦入試がありますが、ほぼ共通している必要事項が「志望理由書(自己推薦文)」と「小論文」です。お日さま作文教室は受験のための進学塾ではありませんが、「志望理由書」の作成と入試のための「小論文」のサポートをしています。

 入試の「小論文」については、特別な受験勉強が必要なものだとは思いません。いえいえ。正しくは、受験用テクニックでどうにかなるものではなく、それまでの生活の中で考える習慣を持ち、書くことの経験を積んでおくからこそ書けるものなのです。だからこそ、どのような経験をしてきた人なのか、どのような人生観を持っているのかが表現されます。

 「志望理由書」は、なぜこの大学に入学したいのか、この学校で何を学びたいのか、そして、将来はどのようなことで社会貢献していきたいと考えているのかまでを、指定された形式と字数でまとめます。こちらも一朝一夕で書くことは難しいのです。お日さま作文教室の3年生は、12枚のワークシートを使って、学校研究、自己分析をした上で書き上げていきます。そして、手書きで何回も何回も清書をして、自分が納得できたものを提出します。さらに、何回も書き直しているうちに自分の心にしかと刻まれ、自信を持って面接に挑むことができるのです。

 受験コースは、入試4ヶ月前からスタートします。この4ヶ月間は、とてもしんどいと感じる作業になります。一緒に走っている私もしんどくなって、「来年はもう、受験のお手伝いはやめよう」と毎年、弱音を吐きたくなる時があるのですが、受験生のみなさんが「志望理由書」を完成させるまでの過程で自分の人生を振り返りつつ、大学に向けて目標を明らかにしていく逞しさが嬉しくなって、「私も頑張ろう!」と元気をいただいています。

 

 次々に「合格しました!」の連絡をいただき、ほっとしました。そして、「志望理由書」を書くお手伝いをしながら、3年生のみなさんの「今までの人生の整理とこれからの目標」のお手伝いができたことがとても嬉しく思います。しっかりと自分の足で歩んでいく3年生のみなさんを誇らしく思います。

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2021年

7月

29日

ぽかぽかレター22

夏休みの宿題は、計画通り進んでいますか。

小学3年生以上の多くのみなさんは、読書感想文の宿題が出ている、または9月に学校で書くから準備して(覚悟して)おきましょうとプリント宿題があるのではないでしょうか。

 

さて、読書感想文の成功の秘訣についてお話しします。

 

成功の秘訣は、ズバリ!「話の中心に似たような自分自身の体験を書くこと」。つまり、「本選び」がポイントになってきます。

 

学校から本の指定がある場合は別ですが、大半が自由に本を選べます。ぜひ、体験実例を書きやすい本を選んでくださいね。たとえば、野球が大好きであったり野球チームで頑張っているのであれば、野球に関連のある話の本を選んでみてください。

 

どうしても見つけられないときは、「お手伝い」関連の本はいかがでしょうか。そして、おうちでママのお手伝いをしてもらえば、「体験実例を作る」ことができます。

 

この夏、私のお気に入りは、

『魔女の宅急便』 角野栄子作

『ふしぎ駄菓子屋銭天堂』 廣嶋玲子作

この2冊です。

 

わくわくドキドキ お話の世界に入り込んでいます。

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2021年

6月

06日

私の名前 嫌いでした

 「景子ってどうして。この名前の意味は、なに。」

小学生だった私は、母にたずねました。その返事は、父方の祖父が12画の漢字が良いと名付けた、意味は特に聞いていないとのことでした。

「え~、それだけぇ。」

たしかに、従兄弟たちの名前もみんな12画の漢字です。「名は体を表すって言うけど、何にもないじゃん」「景子なんてちっとも可愛くない」「け なんてやだやだ まみむめも らりるれろ の もっと可愛い女の子っぽい名前がよかったのに」「まりちゃんとか いいなぁ」私はずっとそう思って大人になったのです。

 先日、作文教室の子どもたちに「漢字の成り立ち」について話したいと思い、漢字辞典をパラパラとめくってみました。「へぇそうだったのか」と時間を忘れていろいろな漢字を見るべく、辞典の中をのんびりお散歩することになりました。

「そうそう 景子の景もみてみよう」

何気なくページをめくってみると、とてもうれしいことが書いてあったのです。

 

「日(太陽)と京(明らか)とを組み合わせた字。太陽の明るい光のことを表す」(光村図書 小学新漢字辞典)

 

「わぁ。それじゃぁ、私はお日さまの子どもってこと。すてき。お日さま作文教室にピッタリ。」

この瞬間から私の「景子」という名前が大好きになりました。

 多くの学校で、子ども一人ひとりにタブレットパソコンが支給されました。とても便利です。調べたいことはあっという間にネットで答えを見つけ、小学生なのにパワーポイントでみるみるうちにプレゼン資料を作ってしまいます。子どもたちの学びの場でも、大人社会と同じように一対一対応で物事が処理されていくのを目の当たりにすると、これで良いのかしらと、タブレットの使い方を説明しながらも首を傾げてしまう私がいるのも現実です。

 便利な道具は上手に使う。でも、たまにはのんびり紙の辞書や絵本、小説の世界をお散歩して、心もすくすく育ってほしいなぁ。青空でにこにこしているお日さまを見ながら、子どもたちの笑顔を思い浮かべています。

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2021年

5月

17日

素敵な日曜日

🦚森の中で🦚

 

あ~あ いい1日でした。

日曜日の朝8時

森の中で作文教室のお日さまmamaコースをしました

 

2時間たっぷり

 

「子どもの作文苦手を克服するにはどんな声かけをしたらいいか」

 

ママとおしゃべりしました

 

おうちでの様子やママが心配していることをじっくりお聞きして

 

「こんなふうにしたらAくんはうきうきで書けるのでは」

 

 

9時には近くの教会からカラ~ンカラ~ンと美しい鐘が聞こえ    

 

木々の間からうぐいすがキョンキョンと歌い......

 

ママも私も気もちよくなちゃって...... 

 

元気いっぱい 

「じゃぁ またね!」

 

それから私は

久々に髪を切ってすっきり

大好きなパン屋さんで大好きなパンを買い

ふたたび森へ

 

午後からは小学生の作文教室

森で耳を澄ませて

「どんな音がする?」

 

森をじっと見回して

「何が見える?」

 

 

そのあとは 高校生

zoomで森から こんにちは!

 

なんて素敵な

お日さま作文教室の日曜日

 

みなさん

 

ありがとう❤️

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2021年

1月

17日

本物を感じてさせてあげたい

インターネットの普及により即座に調べ学習ができるようになりました。でも、そこに書かれていることの意味も理解できないままただ写している子どもが多いなぁと感じます。

 

物語を読んでも、そこに出てくる花や木、鳥がどのようなものなのかを想像することもせずに読んだつもりになってしまう、これは本当にもったいない。スマホの先にある世界は果てしなく広がっています。しかし、実物をさわって肌で感じたり、大きさを見て驚いたり、そういう感動をしているでしょうか。

 

 

     ◆◆◆

 

子どもたちがたっぷり外遊びをする時間がなくなったり、大人が忙しすぎて子どもと一緒にいろいろな体験をする時間が少なくなったりして、私たちが思っている以上に子どもたちは「架空の時」「本当を知らない世界」で生きているような気がしてなりません。

 

 

     ◆◆◆

 

小学4年生の国語の教科書に「プラタナスの木」という物語があります。この単元に入ったとき、プラタナスの木を見たことがあると手を挙げた子どもはいませんでした。(私が学習支援をしている勤務校でのことです。)

 

「え?!ほんとにほんと?ほんとにそう思ってる?」

 

 

翌朝、出勤途中で見つけました。

「プラタナスの木」を!

街路樹です。学校の玄関を出て10秒の大通り、通学路です。子どもたちは毎日見ているはずなのに、「プラタナスの木は見たことがない」と思っているのです。

 

 

私は、プラタナスの見事な葉っぱを1枚拾って、学校へと向かいました。

国語の授業で、担任の先生が子どもたちに見せてあげていました。

 

私にできる限り、私のそばにいる子どもたちには「実物」「本物」の触れるチャンスを創ってあげたい。どうしたらそれができるのかなぁ、2021年はチャレンジしたいです。

 

 

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2021年

1月

04日

ぽかぽかレター19

あけましておめでとうございます。

昨年は、試行錯誤しましたが、作文教室に関わってくださるみなさまのご協力のおかげで無事にみんなで作文を書き続けることができました。本当にありがとうございました。まだ先が見えず不安は残りますが「その時に応じて最善を尽くせば大丈夫」と明るい気持ちで進んでいきたいです。

 

みなさまはどのように新しい年をお迎えになりましたか。

私の身の回りでは、年末からずっと嵐の曲が流れていたように思います。大晦日は、寮で離れて暮らす次男とLINEでおしゃべりをしながら嵐のライブの世界に入り込みました。元旦にテレビをつけても本当に嵐の姿がないことがさびしく、スマホで嵐メドレーを聴き、気がつけば涙を流している私。

 

「え、なぜ私が泣く。嵐の活動停止で私が泣く。なんで。」

 

我が家の次男は、嵐ファンです。中学生の頃、近所の駄菓子屋さんでくじ引きのような嵐の下敷きを買い込みました。嵐の写真だということはわかっていて、中が見えない紙製の袋に入っています。それを引いて、誰が出てくるかはお楽しみ。ほしかった下敷きが出てくるまでお小遣いを注ぎ込みました。ある日、押し入れに何十枚もの下敷きが丁寧に仕舞われているのを見つけ、私は開いた口が塞がりませんでいた。その下敷きは、今でも大切に保管されています。中学の文化祭ではクラスの出し物として嵐のステージがありました。もちろん、次男は歌って踊りました。最後に帽子(長男の)を観客席に投げ、後輩たちの黄色い声援が体育館に響きわたったとき、私は腰を抜かしました。(ここは学校だよね、と)

「勉強しないで歌って踊っているなら、ジャニーズJr.にでもなんでもなっちゃいなさいよっ。」

私は、プンプン睨みつけながら次男に履歴書を渡しました。志望理由を読み、

「こんなんじゃ、だめだから。」

と、冷たくダメ出し。何回も書き直しをさせました。いよいよ履歴書が完成し、バストショットと全身の写真を撮影しようとした時、冷静な長男がボソッと呟きました。

「ジャニーズって美しくないとダメなんじゃない。こんな真っ黒で筋肉ムキムキでいかにもラグビーやってますなんていうんじゃ、無理だよ。」

結局、履歴書を送ることなく、これも中学の通知表と一緒に大切に保管されています。

 

あの時、履歴書を送っていたら、嵐の後ろで次男は踊っていたのかもしれないと、大晦日のライブを見ながらふと考えていたら、次男も同じことを思ったそうです。(もしあの時送っていたら、嵐のバックで最高に楽しい人生だったかも)後から聞くと、長男も同じことを思っていたそうです。(あの時、自分があんなことを言わなかったら、大晦日にあいつは嵐と踊っていたかも)

 

私が嵐の曲を聴いて泣いた理由。それは、この春に大学を卒業する次男の子育てが終わると実感したからでした。「あんなことがあった、こんなことがあった」と、子育て中に耳にしていた音楽とともに楽しかったことも大変だったこともさまざまな記憶が蘇ってきて、それらはもう二度と戻ってこない宝物の時間であったこと、もう戻れないと心から確認してしまったから、涙がこぼれたのだと思います。

 

子育て真っ最中のみなさま、私は、ママたちがうらやましいのです。

 

どうぞ2021年もお子さまたちと素敵な時間を味わってください。母親は、ついつい子どものできないことを見つけてそれを克服させるために何かをしなくては、と頑張ってしまいます。私もそうでした。しかし、できたことに注目したほうが、いつの間にか苦手を克服していることの方が多いのです。

 

嬉しいこと困っていることなど、いつでも教室のラインで送ってください。私にできる限りのお手伝いをしたいと思います。

 

ぽかぽかのお日さまとひなたぼっこをしながら、私もみなさまの素敵な2021年にご一緒させてください。今年もどうぞよろしくお願いします。

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2020年

12月

04日

実際に見る 触れる 感じる

🍂本物を見てごらん🐤
    
 😊イメージがわかないって?😊
 
4年生の国語
短歌の視写がありました
 
 
いちょう と 鳥  ・・・❓
 
 
急遽 授業を抜け出して
落ち葉ひろい してきました
夕日の岡 ではなく
ビルの谷間ですけれどね!
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2020年

11月

23日

わたしは黒子?

お日さま作文教室では「おうちの方の個別相談」というシステムがあります。予約制(無料)LINEやzoomでお子さんの学習のことや生活のこと、書く力についてなどなどの相談を受けることができます。

 

また、何か気になることやうれしいことがあると、ママさんたちはわたしにLINEを送ってくださいます。わたしは、できるだけ早く、返信します。

 

 

わたしといろいろお話ししているうちに、ママさんたちが

 

「なんかわたしにもできる気がしてきました♡」

「心が軽くなりました( ◠‿◠ )」

 

と、お返事をくださいます。

 

すると、そのあと、子どもたちがとても素敵な作文を書くのです。

 

これは、本当のお話

 

 

お日さま作文教室の素敵な特徴!

それは

24時間体制で黒子がママさんたちのサポートをしていることなのです^_^

 

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2020年

10月

17日

子育ての「旬」逃したら損しますよ!

十五夜の週の「お母さんと団子を作った」というみなさんの作文を読んで

「よーし!」

私は遅ればせながら「お団子」を作りました。

冷蔵庫の中に何年もの眠っていた白玉粉がずっと気になっていました。

次男が5年生の秋にお団子を作って、そのまま……💦

放置してしまった粉をやっと使うべく、1人でお団子を作りました。

 

楽しかったです。

まるで紙粘土で遊んでいるみたいでした。

お湯の中から団子が浮いてくるのも、金魚すくいみたいで面白かったです。

おいしかったです。

 

 

 

今、私が息子たちに

「お団子作ろうよ」と誘ったら

たぶん

「作ったら?食べるよ~」

このような、素っ気ない、返事だと思います。

まぁ、これが普通ですね。

「わーい やろうやろう!」とは返ってこないでしょう。

 

 

みなさん 今 を大切に楽しんでくださいね!

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2020年

10月

04日

語彙力を育てるのは お母さん!

「語彙を増やす」と「語彙力を育てる」は、ちがいます。

語彙とは、その人が使う言葉。それを増やすために、一般的には本を読んだり問題集などを使たりして覚えようとしますね。語彙力は、言葉を使う力。ところが、読書や問題集を解くだけでは、「語彙力を育てる」ことはできません。

 

「秋だな~って思うこと、なあに?」と聞かれて答えられない子がとても多いな、と感じています。学校でも作文教室でも同じです。言葉だけ知っていても、自分の体験や感覚、感情とセットになっていないようです。逆に、体験したことや感覚、感情を表現する言葉がわからない場合も多くあります。

 

大人も子どもも忙しい毎日。子どもたちと一緒に何かをしながら、どのような言葉を交わしているか、ちょっと思い浮かべてみませんか。

 

『モモ』の世界にいた「時間泥棒~灰色の男たち」は、私たちの回りにもうろうろしています。

 

「灰色の男たち」に負けてはいられません。

子どもたちと一緒に夜空を見上げてみてください。きれいな十五夜お月さまが目に飛び込んできましたね。ひんやり涼しい風を皮膚で感じ、ちょっとさびしげな虫の歌が聴こえました。金木犀が少しだけ香り始めたのもこの日。たった5分でも視覚・聴覚・嗅覚・皮膚感覚とお母さんとの会話から言葉と体験、感覚、感情が結びついて子どもの記憶に残ります。お団子を作って食べたら、さらに触覚・味覚!小学生も中学生も高校生も・・・大人だって同じです。

 

「大学いも」を作ってみませんか。さつま芋を乱切りにしてフライパンに並べ、油とさとうを大さじ2ずつ入れて、蓋をする。まるでポップコーンを作るみたいにふりふりすること15分!場げずに美味しい大学いもの出来上がりです。お芋を切るところからフライパンを洗うまでたったの25分。

 

 

 

「語彙力を育てる」のは、お母さん!

 

 

 

「秋だな~って思うこと、なぁに?」

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2020年

8月

19日

オンライン レッスン

3月からzoomやFacetimeによるオンラインレッスンで頑張っています。だんだん子どもたちも私も慣れてきました。zoomに残ったまま作文を書いていても、退出しても自由です。小3ボーイ君のアイディアで、手元とノートが映るように設定しました。PCの子どもたちもタブレットの子どもたちも上手に作文を書いている手元を映し出してくれます。こうすることで、画面のこちらから、ほめたり励ましたりしやすくなりました!

 

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2020年

6月

10日

ママにほめポイントが伝わる!

お子さんの作文を添削してお返ししたら

ママから素敵なメッセージをいただきました。

 

 

 

「先生のほめポイントが私の勉強にもなります♡」

  

お日さま作文教室で私が目指していること……

 

それは

 

 

ママと子どもたちが、ニコニコハッピーになること

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2020年

6月

03日

知恵・生きる力・マスク予備

学校再開!新しい生活が始まりましたね。私も小学校で4年生の子どもたちとの日常がスタートしました。

やっぱり楽しい!

でも、ディスタンスを守りながら……かなり気をつかいます。1日子どもたちの動きを観察して、

 

「あ・これはけっこう大事なポイント!」

 

そう感じたことをご紹介します。

 

予備マスクをいつもランドセル(バッグ)に! 

 

○子どもは長時間マスクをしていると唾液(よだれ?)が内側から染みてくる

○耳ゴムが切れる

○落とす

 

おうちに帰る前に使えなくなることが多々ありました。

 

私は数年前から、家族の枚数分は必ずインナーバッグに入れています。

作文教室の「ぜったいに忘れものをしないバッグ」のネームホルダーの中にもマスクが1枚入っています!

 

さあ~今日も笑顔で!

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2020年

6月

01日

ママ〜聴いてあげてくださいね!

多くのみなさんが今日から学校再開でしたね。

ママもお疲れさまでした!

 

私は月曜日だけ、横浜駅近くのいろいろな習い事ができる素敵な学童で作文の授業を担当しています。今日、3ヶ月ぶりに行きました。ワクワクの新1年生のお目々クリクリちゃんがいたり、3ヶ月の間に学習意欲をなくしてしまって枠のないところに文字すら書けなくなってしまった小2ボーイがいたり。2月より小さくなってしまったように見える小3ヤンチャ君がいたり。3ヶ月の休校が子どもたちに様々な影響を与えてしまったことを実感しました。

 

学童でフェイスシートを用意してくださったのですが、まるでロボットになった気分でした。たった1時間だったのですが、私はへとへと。疲れました~本当に。今は全身が筋肉痛みたいです。

 

子どもたちは、久しぶりの学校でお友だちと会って楽しかったことでしょう。

しばらくは、分散登校ですね。これから、穏やかに新しい日常が進められますように。

 

大人は、ついつい3ヶ月分の学習を早く取り戻したくなります。

でも、焦らないで。「楽しいこと」「うれしいこと」を大切に。

 

そして、「楽しかったこと」「うれしかったこと」「大変だったこと」「辛かったこと」をお母さんがよぉ~く聴いてあげてださいね〜。

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2020年

5月

29日

「学校再開するけど、正直どんな気持ち?」

昨日のひなたぼっこでママたちがおしゃべりしていました。

「学校が始まってホントにうれしい!」

「いきしぶりが心配」

「プリントじゃなくやっと先生から授業を受けられる」

などなどいろんな声が聞けました。

 

 

大事なことは、

「完璧を目指さない!」

3ヶ月も時間に追われない生活をしていた子どもたち。学校は楽しみだけれど、行くだけで疲れるのは当然。3ヶ月も靴を履かない暮らしをしていた子どもたち。学校で一日中上履きを履いていたら、脱ぎたくなって当然。

だから、

大人が完璧を目指さなずゆっくり社会との関わりを戻していく必要がありますね。

そして、

第2波についての情報を正しく受け止めて、私たちにできる予防策を忘れない。

作文教室は、6月もオンライン。様子を見て7月からリアル教室にする予定です。そして、7月からは教室とおうちをZOOMでつなぎます。おうちで書きたい人はおうちで作文を書いてね。質問は、いつでもOKです!

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2020年

5月

28日

ほめられると元気になる!やる気が出る!

【ほめられました!】

久々に小学校出勤・・・

 

作文教室のママが

私のためにかわいいマスクを作ってくださいました

 

「お日さま色ですよ~」って

 

なぜなら、

「お日さま作文教室」

だから

 

学校でみんなに

『マスクかわいい~』

『色が素敵!』

ほめられちゃいました♡

 

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2020年

5月

14日

今日の「カフェ ひなたぼっこ」

今日のカフェ ひなたぼっこ (7人)

「ママたちはどうやって自分時間を作っているのか?」

オーケストラが趣味のママは、「会うことができなくなった仲間とそれぞれが同じ曲を動画にとって同時に演奏するオンライン演奏会』を楽しみました」とか。「思い切って断捨離を楽しんでいます」とか。「断捨離するつもりでメルカリに出品したのに、逆に買ってしまいました」と言うお茶目な失敗談もあり、とても楽しいひとときでした。

 

印象的に残ったことは、「ママが1日を有効に過ごすには、まず、早いうちに夕食の準備をしてしまうこと!」確かに!朝や昼のうちにある程度夕食準備ができていたら、ものすごーく気持ちに余裕ができて、ママも自分の時間を産み出せそう。

 

写真は「鍋帽子」https://macaro-ni.jp/48303

ママが自分の時間を楽しめたら、子どもたちにもいろんな話をしてあげられますね。

お夕飯のとんかつの衣をつけながら参加してくださったママ♡さーすが!

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2017年

7月

24日

苦手じゃないよ!

「作文を書くのに苦手意識があって・・・」と言ってお母さまと一緒に体験に来てくださる子どもたちがたくさんいます。ほとんどがそうかもしれません。でも、書き方がわかるとどんどん書けてしまいます。「作文は楽しかったですか?」と聞くと、「楽しかった!」とニコニコ笑顔です。

 書き方を知らなかっただけなのです。

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2016年

12月

31日

質問できる人!

 作文を上手に書ける人は、質問が上手にできる人なのです。清書発表会では、「みんなにわかってもらえるように読んでみよう。」そして、「友だちの作文を聞いて、質問をしてみよう。」に、みんなが挑戦しました。読む人も聞く人も、それぞれが大切なことを大発見したと思います。
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2012年

12月

16日

教室にいるとき大きな地震が来たら 避難場所について

足跡の赤いテープ
足跡の赤いテープ

 大きな地震が来たら、基本的には教室で おうちの方のお迎えを待ちます。

 子どもたちをいち早安全にくおうちの方にお返しするにはどうしたらよいかを考えました。

 どうしても教室にいられなくなった時には、次のようにします。

 

携帯電話はつながらなくなるかもしれません。共通の理解を持っておこうと思います。携帯電話やメールがつながる場合は、臨機応変に対応します。

 

 

日吉本町 みんなのへや

日吉台中学校

●田園調布教室

 田園調布中学校

 

移動する場合は、必ず足跡を残します。赤いガムテープ に黒マジックで直接メッセージを書いて次の場所に貼ろうと思います。

 

みんなのへや

山口さんの家の門扉の周辺

●田園調布教室

親睦会館駐車場のお稲荷さん付近

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2012年

5月

29日

「みんなのへや文庫」へお引越し

みんなのへや文庫
みんなのへや文庫

「ともだち書店」教室に、たくさんの生徒のみなさんが集まってくれるようになりました。最初は1年生だったみんなもだんだん大きくなって、とうとう「ともだち書店」のお部屋もいっぱいになってしまいました。

 そこで、5月から金よう日は「みんなのへや文庫」へお引越し。「ともだち書店」のまん前だからすぐにスタッフにみなさんに会えるし、さびしくありません。

「ともだち書店」のみなさま、2年間ありがとうございました。これからも、ときどきみんなでお店を訪ねます。よろしくおねがいします。

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2011年

3月

31日

子どもの安全を守る 1

きんちゃく
きんちゃく

 

「きんちゃく」 

先日Nママのメールに「一人で教室に行く間に地震がきたらどうよう、と心配」と書いてありました。それを読んでふと思い出したことがありま。「子どもが一人でいる時に事故に遭ったらどうしよう?」私も子どもたちが低学年の時に考えました。登下校中はランドセルを持っているので、もし意識不明になってもランドセルを見れば矢上小の子どもであることも名前もわかります。「事故に遭ったら誰がどうやって私に知らせてくれるのかなぁ。」今は携帯を持っている子も多いのですが、携帯を荷物から見つけ出して、母親の電話番号を見つけ出すまでに時間がかかります。そうだ!「きんちゃく」を作りました。無地のハギレでできた給食袋のミニのようなものです。その中にはテレフォンカード1枚を入れました。巾着には直接油性のペンで、子どもの名前、生年月日、血液型、自宅住所、電話、私の携帯番号、夫の携帯番号を書きました。それを子どもの首に提げるのです。こうしておけば、もし車にはねられとばされても首には連絡先があるので救急隊員の人がいち早く私に連絡してくれるだろうと・・・。子どもたちは遊びに行く時は必ず「きんちゃく」を首から提げて出かけましたっけ。低学年の時は首から提げてくれましたが、5年生になったら「こんなの首に提げるのはいやだ!」といわれ、ズボンのポケットに入れられてしまいました。そのまま洗濯してしまうこともしばしばで、いつのまにかよれよれになりましたがわが子たちを守ってくれました。ありがたいことに一度も活躍しませんでした・・・。教室に一人で来る時、持ってきてくれたら安心だなぁ・・・。

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2010年

11月

21日

あっという間に1年!みなさま、ありがとうございます

 11月18日 『言葉の森 お日さま 作文教室』はおかげさまで1周年を迎えることができました。みなさまから、あたたかく見守っていただいたおかげです。

 ただいま、毎週テラス日吉の教室に通ってくださる小学生が10人。毎週金曜日に「ともだち書店」の2階のお部屋に通ってくださる小学生が7人。夏休み、冬休みだけ集中して作文の勉強をしてくださる兄妹さんが2人。東京で毎週がんばってくださっている小学生が3人。思いがけず、たくさんの生徒さんが集まってくださるようになりました。ありがとうございます。

 これから、また新しい1年が始まりました。私にできることはなんだろう。みなさんにどんなことをお伝えできるかなぁ、と絶えず勉強をしなら頑張っていきたいと思います。

 がんばって作文を書いてくださる生徒のみなさん、送り迎えを一生懸命してくださるお母さまがた、「言葉の森作文教室」をスムースに運営できるように協力してくださるみなさま、本当にありがとうございます!

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2010年

9月

28日

「そう言われれば、そうか・・・」

大好きな中学校の図書室
大好きな中学校の図書室

「ご子息、成長したね~。この間、図書室ボランティアの時見かけたけど・・・」

と、息子の通う中学校の先輩お母さんが声をかけてくださいました。3人の大きな男の子がいて、3番目が中学3年生の大先輩です。息子の通う中学校は、とてもステキな学校なのです。小規模校なので図書室専任の司書がいないため、昼休みは保護者と保護者OBの図書ボランティアが毎日、図書室で子どもたちを見守ってくれます。

 先輩お母さんにそんなふうに声をかけてもらった私、

「え~、そう、だけど本なんか読んでないんでしょ、どうせ~!」

冷たい返事を返してしまいました・・・。(あぁ、またやっちゃった・・・)

すると、

「え~、い~じゃない~。お友だちと休み時間に図書室で遊べるってことだけでも、ステキじゃない!」

と、先輩はまるでお日さまのようにニコニコして

「じゃぁ、またね~|」

と、おいしいお魚を買いにわざわざ隣町まで自転車で走っていきました。

 

~そうかぁ、それだけでも充分幸せなことなんだわ。~

 

 この先輩に会うと、私は妙に元気になります。やっぱり!すごいわ!

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2010年

7月

27日

もしもし、かえるコール

 夏休みになりました。みんなに希望の日時を聞いて、7月と8月でしっかり8回、おやすみをせずに作文を書けるようにしてあります。みんな子どもたちは、ふだんよりも時間に余裕があるのでしょうか、作文を書いたあとにのんびり積み木で遊んだりおしゃべりをして帰ります。

 言葉の森 お日さま 作文教室では、教室に着いたらお母さんの携帯に「着きましたメール」を送ります。私が大忙しで余裕のないときには、ちょっと遅れてしまいますが・・・。

 帰るときには、自分でお母さんに電話をかけてもらいます。

「今からでるよ~」

メールの文字で「教室を出ました」と送るよりも、自分でお母さんに電話をかけて、お母さんの

「気をつけて帰ってきてね!」

この一言が、子どもたちのお守りになるからです。

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2010年

7月

14日

一年生ってすごいなぁ!

 ついこの間まで幼稚園に通っていた1年生。春になって入学式の日から、毎日が初めてのことばかりだった1年生。毎日毎日、ワクワクドキドキしながらいろいろなことにチャレンジしてきましたね。もうあとちょっとで夏休みです。

 言葉の森 お日さま 作文教室に初めて来てくれた日は、まだ鏡文字を書いていた子もいました。文字を書いてみることがやっとだった子どもたちでした。

 ところが一週間後に教室で会ってみると、とっても成長しているから、もうびっくり!日々、まるで海綿のようになんでも吸い取って成長していることがわかります。私が

「じゃぁ、こんな風に書いてね。」

と言っても

「ん、そうんじゃなくて、こうやって書いていいでしょ。」

と、自分の思ったことや見てきたこと、できごとを書いています。

 え、え、え!すごいね!!!毎日、がんばっているんだね!

私は心の中で、もうワクワクしながら見守っています。

 こうなったらしめたもの!

「はい、できた!」

自分で書きたいことを書いたら、私を呼んでくれるようになりました。

 あわてなくても、あせらなくても、ちゃんと子どもたちは大きく成長していくんだぁ。

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2010年

5月

06日

見守る・・・ありがとう!

 「あっ、まっちゃんだ!どこ行くんだろう?!」

 

 3階ベランダにいたら、下からそんな声が聞こえてきました。

たった今、自転車で出かけたわが息子の後ろ姿のちょっと後ろに

お友だちとそのお母さんが自転車で走っているのが見えました。

お友だちのお母さんの声でした。

 何気ない一言なのですが、とてもうれしかったです。

私の知らないところで、誰からわが子を見守ってくれている・・・。

「ありがとう」という気持ちでいっぱいになりました。

 

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2010年

4月

25日

『ともだち書店』で体験教室を開きます!

 こどもの本のみせ『ともだち書店』で言葉の森 お日さま 作文教室の第1回無料体験教室を開きます!ぜひ、お友だちとお誘いあわせの上、お母さんも一緒にいらしてください。
 『ともだち書店』は、幸せを願う人たちが集う本屋さんなのですが、その2階にとてもすてきなスペースがあります。ホッとするようなたたみのおへや。窓からのやさしい風。サザエさんに出てきそうなお部屋です。そのお部屋のちゃぶ台で、楽しく作文を書いてみたいと思います。
 なんだか・・・となにりにサザエさんの家のカツオくんがえんぴつを鼻と口の間に挟んですわっていそうです・・・。

 

日時 2010年5月10日 14時~17時

持ち物 えんぴつ

予約はいりません。だいたい40分くらいで作文は仕上がります。できれば16時10分くらいまでにはともだち書店にいらしてください。

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2010年

3月

30日

IKEAのすてきなワークランプ

教室のワークランプ
教室のワークランプ

 教室では、素敵なワークランプがみんなの手元を照らしてくれています。お日さまのエネルギーで、LEDのライトがやさしくそして鋭く照らしてくれる優れもの。去年の暮れからずっとほしくてほしくてたまらなかったランプ。先日やっとの思いでイケアストアに買いに行きました
 さらに素晴らしいことに、私たちがこれをひとつ買うと、イケアストアからユニセフを通じて「お日さまが沈むと勉強も読書もできなく国の子供たち」にひとつ寄付されるのです。言葉の森 お日さま 作文教室からもすでに5このランプが寄付されたことになります
 

窓辺でお日さまパワーを充電中
窓辺でお日さまパワーを充電中
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2010年

3月

03日

ありがとう×∞

おととい慶應義塾大学日吉キャンパスで京劇と日舞のコラボレーションの舞台を観に行きました。大変素晴らしい舞台でした。一流の役者さんたちのステキな舞台。私は京劇にも日舞にも詳しくないので、その芸術性の高さなどを詳しく言葉で説明できませんが、ものすごい波動を感じました。
 今日、しみじみと思い出して、とてもステキなことに気づきました。
それは、ホールいっぱいに「ありがとう」がちらばっていたことをです。
とにかく「ありがとう」だらけでした。

 まず、主催者である慶応義塾高等学校の人見豊先生、素晴らしい企画をしてくださって「ありがとうございます。」
 お年賀状やメールで、いち早く今年のステージについて教えてくださって、やっぱり人見先生、「ありがとうございます。」
 素晴らしいステージを見せてくださった役者のみなさま「ありがとうございます。」
 ステージを支えてくださったスタッフの皆さん、「ありがとうございます。」
 一緒に行かない?と誘ったらきてくれたお友だち、お友だちのおかあさん、おばあちゃん、おねえちゃん、おにいちゃん、いもうとちゃんたち、「ありがとう。」
 一緒に行かない?と誘ったらきてくれた母、妹、甥のたいちゃん「ありがとう。」
 それから、お友だちのお母さんから「教えてくれてありがとう」といっていただきました。
 人見先生から「来てくれてありがとう」だなんて恐縮してしまいます!
 スペシャルゲストの市川右近さんから人見先生に「ありがとうございました。」って。
 
 そして、人見先生から教え子の右近さんに「いらしてくださってありがとうございました。」と・・・。

 

 とにかくとにかく「ありがとう」だらけでした。

 なんてステキな舞台だったことか・・・

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2010年

2月

25日

ヤッホー!バレンタイン!!

Aちゃんの手作りチョコレート
Aちゃんの手作りチョコレート

先週はバレンタインデーがあったので、おじょうさんたちはチョコレート作りのことをたくさん書いてくれました。みんな心をこめて、お父さんや弟、お兄ちゃんにプレゼントしているのですね。
 どんな材料で、どんな風に作ったか。
「プレゼントしたら、
『おいしい』
ってニコニコ言ってくれました。」
そんなふうにみんな書いてくれました。
やっぱり年に一度の女の子のイベントなんだ!

今日は、かわいいおじょうさんから、
手作りチョコレートをいただきました。
かわいくて、おいしかったなぁ。

「うまくかたまるかなぁ」と一生懸命に作ったことが作文に書いてあったあのチョコレートだと思うと、私もうれしくて食べるのがもったいない!!

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2010年

2月

15日

ひっくり返してびっくり!~お榊の花って知ってる?~

かわいい~
かわいい~

 毎日ながめているお榊ですが・・・。枝の後ろ側に白くてかわいいお花が咲くなんて知りませんでした。それも、かわいい女の子のワンピースの襟に刺しゅうされているような、とってもかわいいお花です。

 

 まず、下のほうから見上げてみる。そして、ひっくり返して見てみる。

そうしたら、あら!びっくり! です。

 

 大人ではなかなかみつけられないけれど、子どもだから見つけられちゃう素敵なことが、この世の中にはいっぱいありそう!
 
 目で見えるものも、心でしか見えないものも・・・。

うしろ側
うしろ側
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2010年

2月

13日

小さな協力

言葉の森 お日さま 作文教室を開く時にこんなことを考えました・

「この教室が、子どもたちの心がポカポカする居場所になったらいいなぁ。みんなが作文の勉強をして、自分の言いたいことを上手に文章で表現できるようになる。そして、みなさんからいただくお月謝の一部を、地球上で本当に困っている誰かのお役に立てたらいいなぁ。」

 そんなことを考えていたら中学校時代からのお友だちが
「こんなのあるんだよ。」
と教えてくれました。

『TABLE FOR TWO』
http://www.tablefor2.org/jp/index_jp.html

 私たちが「食」について考え行動することで、栄養失調に陥っている発展途上国の子どもたちの給食事業に貢献できるのです。たとえば、これは私のお気に入りのキャンディ。ファミリーマートで売っています。私がこれを198円で買うと、そのうちの3円が『TABLE FOR TWO』を通じて寄付されるのです。とても素敵だと思いました。
 とてもおいしいキャンディです!私が自分で食べようと思ってこのキャンディを買うと、どういうわけでしょう・・・。
「みかん狩りに行ってきたんだよ。おいしいよ!」
「おいしいお茶を飲んでね!」
そういってプレゼントをいただきます。そして私も
「このキャンディおいしいよ、それに素敵だよ!どうぞ。」
私の前をスルーしていく、とても素敵なキャンディなんですよ!

 

 言葉の森 お日さま 作文教室 の活動をもとに、地球上のどなたにどれくらいか寄付をさせていただけるようになったら、正式にご報告します。今、どんなふうにしようか一生懸命に考えているところです。

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2010年

2月

12日

生活にアロマオイルを!

  昨日は寒かったですね。
幼稚園ママから
「今朝から子どもが咳をして体調を崩しています。」
とメールをいただきました。
 そうだったそうだった、私も子どもたちが小さかった頃は、よく風邪を引いて熱がでたり咳が止まらなかったりで大変だった・・・。あの頃、助産婦さんから教えていただいてとても助かった「アロマオイル」があったのでご紹介します。
●咳が出たら・・・「ユーカリ」
マスクを嫌がらなければマスクの外側に数滴たらします。外側にするのは、直接肌や唇にオイルが触れないようにするためです。マスクを子どもが嫌がる時は、洋服やパジャマの襟元に1.2滴。気管が楽になり、咳がおさまります。「ユーカリ」が殺菌作用があるので、風邪にもさよなら!です。
●うがい・・・「ティートゥリー」
水を入れたコップに数滴たらすだけ。うがい薬のように薬品でお口やのどのデリケートな粘膜を荒らすこともなく、殺菌できます。洗面所の空気もさわやか~になります。
●リラックス・・・「ラベンダー」
子どもがぐずった時やなかなか眠れないとき、パジャマの襟元に数滴たらします。おとなりにいるママもリラーックス!虫さされや軽いやけどにもいいとか。

 

「ティートゥリー」と「ラベンダー」は肌についても問題ありませんが、「ユーカリ」は肌に付けないように気をつけてくださいね。私は子どもの襟元につけたとき、子どもの首に付けてしまいました。つるつるお肌の一部がまるでゾウさんの鼻のようなしわしわになりました。痛がってはいませんでしたが・・・。そのうち皮がむけてきれいになりました。

★日吉の町では、日吉駅前のF&Fでグリーンフラスコのアロマオイルが買えます。私は重宝に使っていたので、グリーンフラスコのオンラインショッピングで買っています。

 

 しかーし、あんなに大変だったのに、今は中1と小5のお坊ちゃんたちは風邪ひとつひかなくなりました

 

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2010年

2月

10日

京劇を見に行きませんか?~心の栄養~

 3月1日月曜日にとても素敵な京劇と日舞のコラボレーションが慶應義塾大学日吉キャンパス内で観られます。
なかなか日本の子どもたちは京劇を観にいくなんていう機会はありませんので、是非、観に行ってはいかがでしょう。

 「子どもにはわからないんじゃない?」

そんなことはありません。たとえ眠ってしまったとしても素晴らしい芸術の波動は、皮膚を通して心に届いているにちがいありません。2時間ほどだと思いますが、静かにしていられるお子さんだったら大丈夫!


 
『京劇・日舞コーラボレーション公演』

横浜公演(慶応大学日吉キャンパス協生館藤原洋記念ホール)

(東急東横線日吉駅下車すぐ)

演目情報 出演者:石山雄太 盧思 チャンチンホイ 藤間恵麿

「三番叟」              藤間恵麿

能の「翁」の伝統を受け厳粛な雰囲気。

その中に、解放的で陽気さが漂い、天下泰平、五穀豊穣を祝う、お目出たい曲。

格式のあるものでもあり、昔踊り手はこの踊りの前には、必ず身を清めたそうです。

 

「藤娘」 盧思

1826年初演の演目。江戸時代の日本民俗絵画から作った日本舞踊。もともとは絵から出て来た娘が踊ると言う趣向舞踊だったが、六代目尾上菊五郎が藤の精が娘姿で踊るという内容に変えて舞台演出を一新して以来、そのスタイルが一般的になり、現在では人気の歌舞伎舞踊の一つである。

 

レクチャ「京劇と日本舞踊の類似と相違について」盧思・金川量(チャンチンホイ)

 [西遊記]

三蔵法師と天竺までの旅を供するのは、孫悟空、猪八戒、沙悟浄の三人が有名です。

じつは、もう1人おります。孫悟空の後に三蔵法師の供になった「白龍馬」、もとは西海龍王の太子でしたが天の神様の宝物を燃やした罪で地上に落とされました。

蛇盤山の鷹愁潤、三蔵法師と孫悟空が通りかかる時、白龍馬に出会い、事件が起こります。

京劇と日本舞踊によるコラボレーションにて、ご覧いただきます。

ここからきれいな写真つきポスターが見られます。→

とっても楽しそう!
京劇ポスター.pdf
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2010年

2月

02日

ばんざーい!!

「サクラサク」

 

とっても素敵なメッセージが届きました。
お正月に一生懸命に教室で作文を書いていたEちゃん。
志望校に合格しました。


おめでとう!

 

「私はどんな人だろう?」と真剣に考え
「どうしてこの学校が好きなのかな?」
「この学校に行ったらこんなことがしたい。」
「将来はこんな人になりたい。」

 

一生懸命に考えて、自分自身の言葉で書きました。

なにより素敵だったのは、
お母さんとお互いの気持ちを確認しながら
心を合わせながら考えました。

私はそばで見守りながら
「これは、学校に合格するための作文じゃないなぁ」
と、思いました。

 

自分自身の今までの素敵な人生を振り返り、
家族からの愛情を確認し
これからの目標をみつけていく

 

とてもとても素敵な時間だと思って見守っていました。

 

本当にサクラの花がきれいに咲くころ
Eちゃんは、素敵な素敵な中学生です。

本当におめでとう。
そして、
私にもこんなにうれしくてあったかい気持ちを・・・
本当にありがとう。

 

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2010年

1月

31日

応援ありがとうございます 2

 日吉3丁目 チロル幼稚園の正門横の掲示板を見てください!園長先生のご好意により「言葉の森 お日さま 作文教室」のポスターが貼ってあります。「ご自由にお取りくださいBOX」にはパンフレットが入っています。

 春になったら1年生!年長さんの1月頃から「文章を書く機会」を作っておくと、1年生のスタートがとてもスムーズです。お母さんと楽しみながら、うれしかったことや楽しかったことを書いてみるのがうまくいくコツです!ぜひ「言葉の森 お日さま 作文教室」にいらしてください。

 

 素敵な場所にポスターを貼らせてくださった園長先生、ありがとうございます。
 「いっぱいこどもたちが集まってくれるように祈っているからね!」とご協力くださったO先生ありがとうございます。
 掲示板にポスターを貼るにあたり、私に「ラミネーター」を貸してくださったSさん、ありがとうございます。

 みなさん、本当に応援ありがとうございます。
「言葉の森 お日さま 作文教室」でたくさんの子どもたちが、作文の勉強を通して心があったかくなる時間をもてるように、心をこめてがんばります。

 

 

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2010年

1月

18日

応援ありがとうございます!

 『言葉の森 お日さま 作文教室』を応援してくださっているみなさま、ありがとうございます。
 みなさまに教室のことを知っていただくために、いろいろな方が協力してくださっています。たとえば、マチ美容室さまはパンフレットを拡大コピーしてお店の窓に貼ってくださいました。
「道行くお母さんたちが見てくれるといいね。」
そして、目立つように赤いマジックで縁取りしてくださったり、横書きの文章を読みやすくするために下線を引いてくださいました。みんなが見てくれるといいなぁと想って工夫してくださった拡大パンフレットを道から見て、とてもうれしくなりました。


 また、ともだち書店さま、本町薬局さま、落合クリーニングさま、矢上整骨院さまは店内、院内にパンフレットを置いてくださいました。酒井商店さまのレジの横にもパンフレットを貼ってくださいました。みなさま、ありがとうございます。
 さて、私はどんなご恩返しができるのかなぁ。

 わが子どもたちを出産した時、助産婦さんが教えてくださいました。

「誰かにお世話になたら、別の人に自分ができることをなにかすることでお返しすることもできるんだよ。」

 

  私にはどんなことができるのかなぁ。

『言葉の森 お日さま 作文教室』に集まってきてくれる子どもたちに、作文を書くことで「言葉の素敵な力」について感じてもらえるようにすることなんだ・・・と思います。

 心をこめてがんばろう!とまた今日も思いました。


 ありがとうございます。

 

 

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2010年

1月

16日

消しゴムで消さない勉強

 先週、小2のAちゃんがとてもかわいい作文を書いていました。髪型を変えた日のできごとです。今までずっとふたつに結っていたのですが、初めて結わずに、そしてかわいいピンで前髪をとめて学校へ行った日のドキドキしたことを書いていました。
 ふっとノートをのぞいてみると
『冬の間はずっとこのかみがたでいよう』と書いていました。ふ~んかわいいなぁ、首があったかいんだなぁ・・・。私はずっとショートなのでそんなことは思ったことは無かったのですが、Aちゃんの作文をちらりと見てな~るほどと思っていました。
 さて、完成した作品を読んでみると、なんとさっき感心した『冬の間はずっと・・・』というところがない!

「あれ、なんでなくなっちゃったの?」
「友だちとの会話を書いてたら、消しちゃった。」
(えっあれよかったのに・・・)

 消しゴムで消してしまうと、せっかく考えたことも一緒に消してそのまま忘れてしまうこともある。もったいないなぁ。

 と、いうわけで、

思考の痕跡」を残すために
作文の勉強の時には消しゴムを使わないほうがよいということを、改めて感じました。

 

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2010年

1月

03日

さぁ2010年!始まりました!

あけましておめでとうございます。

 2010年が始まりました。
今年は、どんな年にしたいですか。

 計画的ではなかったのですが、私は1月2日13時ごろ「箱根駅伝」往路ゴールに立っていました。駅伝に興味があったわけはありません。どんな学校が出場するのかもよく知りませんでした。でも、なんとなく流れに乗っていつの間にか気がついたら今年は、元箱根のゴール付近に立っていました。
沿道には応援の人々が人垣を作り旗を持って、今か今かと選手のゴールを待っていました。1位の選手の姿が見えると歓声が上がり、一気に空気が盛り上がります。ゴールのテープを切ると花火がなり響きました。

一生懸命がんばっている人から伝わってくるエネルギーって素晴らしい!

私もまた、あんなに汗をかいて倒れそうになくらい限界に挑戦してみたいなぁ、と思いました。

 『言葉の森 お日さま 作文教室』のスタートは1月3日でした。
とってもかわいいEちゃんが、入試のための作文に挑戦しています。Eちゃんは自分の心と向き合いながら
「どうしてこの学校に入りたいのかな。」
と考え、
「学校のお話を聞きに言った時に先生が、『この学校では自分のためだけに時間を使うのではなく、人のためにも使う』って言ってた・・・。」
「この学校を卒業したら、やさしい人になれると思う。」
そう言いながら一生懸命に書いていました。
私は、とてもうれしくなりました。なんて素敵な幕開けなのでしょう!

 2010年 『言葉の森 お日さま 作文教室』をよろしくお願いします。

 

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2009年

12月

16日

本の修理はブッカーで!

本が破れてしまったら、みなさんは何で修理しますか?
私は、次男が保育園に行くまではセロテープで貼っていました。でも・・・。

 セロテープでは、時間が経つと大変残念なことになってしまいます。テープがパリパリ乾いて赤くなって、かえって本が汚れてしまいます。次男が川和保育園に通っている時、ブッカーという優れものを教えてもらいました。
 ブッカーとは、本の修理専門の透明テープです。時間が経っても色が変わらずきれいです。川和保育園では、図書委員さんが在園の家庭に販売してくれました。そして、週末に子どもが園から絵本を借りてきた時に、どこか破れていたら修理をして返します。だから、川和保育園の絵本はいつもきれいです。 
 『言葉の森 お日さま 作文教室』にもブッカーを用意してあります。これをお入用のかたに、1m50円でお分けします。是非、使ってみてください。このブッカーの売り上げは、すべて「あしなが育英会」に寄付します。

 

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2009年

12月

03日

『クリスマスの約束』で・・・。

 もう9年目になるそうです。
12月26日ごろテレビで小田和正さんのコンサート『クリスマスの約束』を見たことがありますか。
私たちが高校生だったころと変わらない美しい声で、懐かしい曲を歌ったり、若手ゲストと共に新しい音楽を追求しながら、音楽の楽しみを伝えてくれる番組です。
先日、今年の『クリスマスの約束』の収録コンサートへ行ってきました。
 もう還暦をとっくに過ぎた小田さんなのに、
「さすが、プロだわぁ!」
エネルギーがそのまま伝わってきました。
「毎年、アンコールをやるんだけど、今年はアンコールをするような気にならない企画だから、今のうちにアンコールをやっちゃいます。みんな楽しみにしててね。今年は、すごいよぉ!」
小田さんはいたずら小僧のように、へへへと笑いました。
 さぁ、いよいよゲストを迎えてのクライマックス。豪華ゲスト約20人。今、ここに書いてしまうとみなさんの年末のお楽しみを奪うことになるので詳しいことは秘密にしますけれど・・・。
テレビで見ると、
「なんだ~。こういう若者って普通に駅の辺りを歩いている大学生みたい。もうちょっと小ぎれいな格好をしたらいいのに・・・。ほんとに芸能人なの?」
なんて普段はちょっと私も冷たい視線を送ってしまうようなアーティストなのですが、生で歌を聴いてみるととても上手!普段テレビを見る機会が無いのですが、
「歌番組、見ちゃおうかな・・・」
なんてちょっと見直したりして!アーティストだけではなくスタッフも一生懸命に自分の持ち場でステージを創っていました。

「一生懸命に仕事をしている人ってカッコイイ!」

歌やトークだけれではなく、コンサート全部に対して感動したのだと思います。
こういうのって、実際に自分が見たり聴いたり触れたりして、体が納得するんだなぁ、とその時に実感ました。あぁ、子どもたちを連れてきてあげたいたかったな、こんど誰かのコンサートへ連れて行ってあげようと思いました。
 私の長男は、今、中学一年生。ピカピカの一年生から、数ヶ月を経てちょっと味の出てきた一年生です。今まで、学校のこととラグビーのことを一生懸命にやってきました。中学生になってすぐ学校のフェスティバルで3年生バンドの演奏を見てカッコイイ!と思ったのでしょう。友だちとバンドを結成しました。でも、それぞれの楽器も決まりましたが、なかなか思うようにことが運ばないのです。みんな部活がちがうから練習時間がとれないとか、みんな楽器が弾けないからどうしようとか。やりたいことはやりたいけれど、なかなかうまくいかないようです。先輩の演奏で魅了され新しい希望が生まれたけれど、なかなか進まないうちにだんだんもらったエネルギーがなくなってきちゃって、どうやら止まってしまったようです。じゃぁ、もう一回肌で音楽のすごさをダイレクトに感じたらまた頑張りたい!って思うのかな。
 3年生バンドのお母さんに話を聞けばやっぱり母の出番はたくさんあって、練習用スタジオを探したり送り迎えをしたりしたそうです。子どもたちのパワーはすごいので、ほんの数ヶ月でステージで演奏ができるようになりました。もちろん学校の勉強だってちゃんとやっているし、なにしろ「楽しい」と思いながら毎日イキイキ生きていたから、あんなにカッコイイステージができて、後輩たちが
「ぼくたちもやってみたい!」
と感じたにちがいありません。
 さて、
「親にできることって何だろう?」

いつもいつも私たちはそんなことを考えつつ、日々の忙しさに追われています。
「宿題やった?!」

「部屋片付けてよ!」

「早く早く!」

「なんでまたこんなこと間違えてんの?」

「テレビ見過ぎじゃないの?ずうーっとついてるけど!」
これ・・・、みんな私の口癖なんです・・・。
日常生活をしっかりやって健康な子どもに育てるのはもちろん親の仕事なのですが、子どもたちが本当に「感動できる」ところに連れて行ってあげたりするのも、親だからできる後押しなのかな。親も子も忙しい。だけど24時間は全ての生き物に平等に与えられているわけです。じゃぁ「子どもたちが感動できるような機会を創る」には、何の時間を削ったらいいんだろう?
みんなそれぞれちがいます。

「何を削って何をとるか」
親の腕の見せ所かな、なんて・・・

 『クリスマスの約束』

今年、小田和正さんから私へのちょっと早いクリスマスプレゼントでした。


読んでくださって、みなさん、ありがとうございました。

 

 

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2009年

11月

25日

いよいよ!

今日はなにを書いていいのやら。

『言葉の森 お日さま作文教室』を始めたら、

こんなこと書こう、あんなこと書こうといつも思っていたのですが、

いざ、始めるとドキドキします。

 

 

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 子どもたちの様子を見ていると、心の底から楽しく、無邪気に遊んでいるのかなぁと心配になる時があります。作文を書いているときに、「木登りしたことある?」と尋ねると「ないよ。だって、登れる木、ないもん。」というような返事が多くなりました。「最近、お母さんのお手伝い、何をした?」と質問すると、「お手伝いなんか、しないよ~。」と。本当かなぁ。

 勉強も大事ですが、お友だちと遊ぶこともお手伝いも、とても大切だということがわかります。

 ぜひ、読んでみてくださいね。

 

 

子どもの自転車に乗ってみる・・・

 時にわが子の自転車に乗ってみるって、案外大事だなぁと思います。わが子が小6のある日ちょっとだけ乗ってみたら、なーんと後車輪のブレーキが効かないではありませんか。びっくりして子どもに聞いたら、
「だって前のブレーキも足ブレーキもあるから、いいかな、と思って・・・」
危ないなぁ。即、修理しました。