「そう言われれば、そうか・・・」

大好きな中学校の図書室
大好きな中学校の図書室

「ご子息、成長したね~。この間、図書室ボランティアの時見かけたけど・・・」

と、息子の通う中学校の先輩お母さんが声をかけてくださいました。3人の大きな男の子がいて、3番目が中学3年生の大先輩です。息子の通う中学校は、とてもステキな学校なのです。小規模校なので図書室専任の司書がいないため、昼休みは保護者と保護者OBの図書ボランティアが毎日、図書室で子どもたちを見守ってくれます。

 先輩お母さんにそんなふうに声をかけてもらった私、

「え~、そう、だけど本なんか読んでないんでしょ、どうせ~!」

冷たい返事を返してしまいました・・・。(あぁ、またやっちゃった・・・)

すると、

「え~、い~じゃない~。お友だちと休み時間に図書室で遊べるってことだけでも、ステキじゃない!」

と、先輩はまるでお日さまのようにニコニコして

「じゃぁ、またね~|」

と、おいしいお魚を買いにわざわざ隣町まで自転車で走っていきました。

 

~そうかぁ、それだけでも充分幸せなことなんだわ。~

 

 この先輩に会うと、私は妙に元気になります。やっぱり!すごいわ!

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コメント: 2
  • #1

    おひめさま (月曜日, 06 12月 2010 18:40)

    やっぱり子どもはお友だちと元気が一番ですね!

  • #2

    松山景子 (火曜日, 07 12月 2010 21:19)

    私も電話のほうが好きです